「エンドルフィンマシーン」／井上佐藤

★☆☆☆☆(最後まで読めたので星1つ。)

＜適当に紹介＞
ゴッドハンドを持つ年上整体師(セクハラ疑惑付)×
疑惑の内偵に、系列の他院から入ってきた年下の受付…でいいのかな。
よくわかんないや。

＜コメント＞
作者が男性らしいので、
「どんなBL描くんだろ…」と興味から手を出した作品。

全体に気だるげ。絵柄からきてるのかな…。
そして展開がよくわかんない。
濡れ場描きたいだけなのか…。
キャラの行動に理解不能。
「売却本入れ」にソッコー入りました。

「嫁姑教室」／柏屋 キクゾー

☆☆☆☆☆(0.5くらいかな)

＜大雑把に紹介＞
現役女子高生が結婚したが、姑は担任教師だった。
世の中にはびこる嫁姑問題をギャグ4コマで。

＜コメント＞
うーん。題材は悪くないと思うんだけどなぁ。
クスっと笑えるところもあるにはあったんだが
どうも私の笑いのツボとは違ったらしい。
ボケツッコミのレベルが高校生っぽくて
それはそれで主人公と同世代にうけるのかもね。
飽きて最後まで読めなかった。

BROTHER(1)／扇 ゆずは

★★☆☆☆(このレビューを書くために、一応読み直しできた。)

クールビューティー年下攻(高校生)×ドジッコ年上受(社会人)
しかも義理の兄弟。
一つ屋根の下。

イントロで受が自己紹介する際に
イ○ポテンツっちゅー単語から始まるのに相応しく
内容もシモネタ満載。エロ満載。

二人の馴れ初めとか奇天烈で、ちとついていけん。
が、嫉妬する攻が好みな私としては
後半の展開で、ちょっと楽しめたかなと思う所が無きにしも非ず。
2巻が出てるけど…買わないだろうなぁ。

「ファインダーの標的」(新装版)／やまねあやの

★☆☆☆☆(2度買いした悔しさを込めて)

「裏社会の実力者」(ってあらすじに書いてあるけど何してる人なのかイマイチわからん)とフリーカメラマンの、
緊張感がある設定のハズなのに
緊張感が伝わってこない漫画。

旧装丁版で以前購入した記憶があった。
その時も「あー…やっちゃった…。」と思ったはずなのに…！
なのに…！
旧装丁を手放して随分時間が経っていて
後悔の部分が薄れてしまったのか
魔がさしたのか…。
新装丁版だからといって印象が変わったわけではない。
むしろ2度買いした分悔しさ倍増。

1話1セックス。
濡れ場に割くページ多い。
確かに絵は綺麗だよ？
綺麗なんだけどさ…！
小説の挿絵だったら良かったなぁ。

それとも2巻以降は面白くなったりするのかしら…？
でも怖くて買えない。

「ゴールデン・ルール」全4巻／川原つばさ

公式サイト

★★★★☆

吸血一族の次期長(アルフレッド)と
その次期長の強い血液をもらって生きながらえている
虚弱な同世代の少年(ミル)のお話。
(同世代とか少年とか言っても、二人とも数十年は生きてるんだけど。)

13年ぶりに読み返したよ。
もう断片的にしか内容を思い出せなかったから
新鮮な気持ちで楽しめた。

一番印象的なのは(これはネタバレではない)
とあるシーンで主人公が語ったモノローグには
私が数年悩んで、つい最近突破口を見つけた悩みの答えが語られていた。
あぁもっと早く読み返していたらなぁ。