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レビューいろいろ自分用。 毒舌とBLがお嫌いな人は見ないで。ほんと。
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★★★☆☆(期待せずに読んで正解)

<紹介文より>
竜が伝説のものではなかった時代。
小国アベリエの第三王子ラシュリは、人質として隣の強国ガズマール帝国で暮らしていたが、母妃譲りの美貌が災いし、老皇帝ザクトーレの慰み者にされていた。
母国のために男娼同然の扱いに耐える日々をおくっていたラシュリは、
ある夜、剣闘士のジェイドと出会う。
自分の衣にいきなり口づけたジェイドを、ラシュリは従者として召抱えるが、彼は過去の記憶を失っていた……!?
忠誠は真実の愛へと変わるのか?
そしてジェイドの真の姿は……?
著者渾身のファンタジー、満を持して新レーベルに登場!

<独り言>
この作家さんは、作品によって出来の落差が激しい印象。
そんなに期待せずに読みました(そしてそれが幸いした)。
どうもあの作品以来、片仮名名前に苦手意識が強くなったようです。
そんな私ですが「モス兄妹」だけは強烈にインプット。
モス兄妹…!www(MHをプレイしたことある人だけ笑ってください)
線の細そうなラシュリ王子の気位が高かった所は良かったです。
見かけと同じく華奢な精神の受はお断りだ。
…まぁキャラのことはこのくらいでいいや。

※以下、ネタバレ含む。

前半はまぁ良かったんだけどなぁ。
後半に入って、急転直下であらまぁ予想通りの展開。
バレバレっつーか、伏せる気もない伏線。
最後のあたりはコメディの様相を呈しておりました。はて。

あと、最後を濡れ場で締め括るのはそろそろ止めにしませんか。
平成も20年程経ったことですし。
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■はじめに&存在意義■
「やおい」「BL」「ホモ」という単語を知らない人や嫌悪感を持ってる人は、即刻閲覧をおやめください。
↑とっても大切。
守らないと痛い目にあいます(私が)。

見たり読んだりした作品を忘れてしまい、 二度買い三度買いしてしまうアフォな自分用の覚書ブログ。
時に妄想含む。
■評価基準■
☆☆☆☆☆(星0)~
★★★★★(星5)で評価。
すべては私の感性が基準。

★★☆☆☆以下はオススメできず、
★★★☆☆以上ならオススメできる、といった感じでお送りしてます。
プロフィール
HN:
マエカ
性別:
女性
自己紹介:
ここ十数年は商業誌を読むことから遠ざかってましたが、何を思ったのか5年前から商業誌再燃。
なのでレビューでは古い作品も今更ながらに記事にしてます。
あぁ洗うつもりのない足を洗う機会を失った…。

傾向としては、酔っ払ったり、寝不足だったり。
熱しやすかったり、冷めやすかったり。
時に毒舌。
管理人へ通ずる道。
御意見・御感想があればどうぞ。
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