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レビューいろいろ自分用。 毒舌とBLがお嫌いな人は見ないで。ほんと。
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★★★★☆(4つか3つかで悩むがとりあえず)



<紹介文より>

高校生の相馬啓は、よく不思議な夢を見る。
薔薇の咲く庭と、自分に微笑みかける金髪の美貌の男。
男は追いつめられ、自分に死を求めるのだ・・・
その男は、啓が通う高校の美術講師とよく似ていた。
彼は他の生徒には優しいのに啓にだけは冷たく、忌々しいものでも見るような視線を向けてくる。
それなのに、彼がそばにいるだけで啓は不思議な高揚感に囚われてしまうのだ。
ある放課後、怪我をした啓の手当てを良くしてくれた彼は、不可解な行動をとり―・・・
そしてその夜、啓の部屋を訪れた彼は、啓に強引に迫り!?
守る者と、守られる者。
薔薇を持つ男たちの運命の輪が回り始める!!



<ひとりごと>

シリーズ1作目だそうですが…風呂敷、広げすぎちゃってないかなぁ?
謎が謎のままに、シュンと尻すぼみで終わりそうな悪寒がすごくしますwなんでだろ。

この人の文章ってリズムがないんだよねぇ。
ポンポンと投げすぎっちゅーか、タメを作って欲しいっちゅーか。
以前読んだ作品でもそう思ったな。
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★★★☆☆(受のあふんあふんぷりに1つ減)



<紹介文より>

刑事の小山臣が新進気鋭の画家・秀島慈英と恋人同士になって4年、同棲を始めて1年が過ぎた。
幸せではあるが、画家としての地位を確立していく年下の恋人に、自信を持てない臣。
そんな二人の前に慈英の大学時代の友人・三島が現れ、慈英につきまとう。
不安を感じる臣だったが…。
慈英&臣、待望の書き下ろし最新刊。
表題作ほか商業誌未発表短編も同時収録。



<ひとりごと>

ふと立ち寄った本屋さんで、このシリーズの最新刊が店員さんの手書きPOPでオススメされてたんですよね。
それを読んだら私も読んでみたくなり、シリーズ最初はどれかな…と折り返しやら裏表紙を読んでみるもはっきりせず、恥を忍んで店員さん(勿論女性)に尋ねてみたものの…結局10分は待たされた上に「おそらくこちらかと…」と渡されたいわくつきのこの本。
帰って本文読んでからやっと「シュリンクしてないんだし、あとがき見れば良かったんだ…!」と後悔。あーあ恥ずかしい思いしなくて良かったのに。

やっぱり最初の本ではなかったんですが、これからでも読める内容だったので助かりました。
執着攻が好きな方(私だ)にはオススメ。
でも濡れ場で乱れまくる受がイマイチな方(私だ)にはオススメません。


★★★★☆



<紹介文より>

高校を卒業してから二年。
芹田藍は昼は古本屋、夜は身体を売るバイトをしていた。
淡々としている藍を玩具のように扱う客が多い中、愛情を教えてくれたのは自分の身体を一切求めてこない客、成瀬恵一だった。
平凡なサラリーマンで、温かく純粋な成瀬。
だが彼に心惹かれるも、過去の出来事から自分自身を認められない藍は、遠ざかることしかできず―。
切なく心揺れるラブストーリー。



<ひとりごと>

静かでじわりと暖かいお話。
丁寧に綴られてるなぁ。


★★★★★



<関連レビュー>

1作目:交渉人は黙らない
2作目:交渉人は疑わない
3作目:交渉人は振り返る



<「交渉人は嵌められる」紹介文より>

下町は両国に芽吹ネゴオフィスとして事務所を構える芽吹章は、嫁姑問題以外ならなんでもござれの交渉人だ。
そんな芽吹の恋人は泣く子も黙ると評判のヤクザ兵頭寿悦だ。
仕事も恋も順調! のはずの毎日だったが、ひとりの男が現れたことにより、芽吹の過去が露になっていく。
それはかつて自分を救ってくれた親友への罪悪感であり、芽吹の忘れることのできない傷でもある。
俺を選ぶのか、それとも― 
芽吹と兵頭が選んだものは……!?



<ひとりごと>

そう。ほんとにそう思う。格好悪いのがカッコイイ。
過去の様々、今の様々、それでも全力で前を向こうとする彼の姿に、全編うっすら涙目でした。

最終巻の大団円!と言ってもいいくらいの出来ではないでしょうか?
むしろこんな濃い長編がきたあと、次どうすんの…?あ、そうきましたか(あとがき参照)


★★★☆☆



<紹介文より>

有名バイオリン奏者・紀ノ川滋の行動を監視すること。
―それが良麻に科せられた使命。
紀ノ川の想い人そっくりの顔になり音大に潜り込んだ良麻。
紀ノ川に近づき、マネージャーの仕事も任されて、親しくなることに成功するが、良麻の心は揺れていた。
何故なら彼は、ずっと憧れの人だったから。
別の誰かに心を奪われるくらいならいっそ身代わりでもいい、抱いてほしい―。
切なくも狂おしい恋物語。



<ひとりごと>

「水曜日の悪夢」のスピンオフ。
変わり者のヴァイオリニストがいたなぁ、程度の記憶で読みはじめたけどなんとかなりました。

ただ…なんともぬっるいSFがここにあった…。
深く考えないで読むが吉。
■はじめに&存在意義■
「やおい」「BL」「ホモ」という単語を知らない人や嫌悪感を持ってる人は、即刻閲覧をおやめください。
↑とっても大切。
守らないと痛い目にあいます(私が)。

見たり読んだりした作品を忘れてしまい、 二度買い三度買いしてしまうアフォな自分用の覚書ブログ。
時に妄想含む。
■評価基準■
☆☆☆☆☆(星0)~
★★★★★(星5)で評価。
すべては私の感性が基準。

★★☆☆☆以下はオススメできず、
★★★☆☆以上ならオススメできる、といった感じでお送りしてます。
プロフィール
HN:
マエカ
性別:
女性
自己紹介:
ここ十数年は商業誌を読むことから遠ざかってましたが、何を思ったのか5年前から商業誌再燃。
なのでレビューでは古い作品も今更ながらに記事にしてます。
あぁ洗うつもりのない足を洗う機会を失った…。

傾向としては、酔っ払ったり、寝不足だったり。
熱しやすかったり、冷めやすかったり。
時に毒舌。
管理人へ通ずる道。
御意見・御感想があればどうぞ。
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