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レビューいろいろ自分用。 毒舌とBLがお嫌いな人は見ないで。ほんと。
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☆☆☆☆☆

<紹介文より>
施設育ちの孤児智彦は、東京にこそ、自分の夢を叶えてくれる何かがあるのではないかと胸ふくらませ、上京する。
しかし、智彦を待っていたのは、テレビで流れる華麗なる東京ではなく、日雇いの惨めな生活であり、都会の裏通りのすえた匂いであった。
スリ、ナンパ、クラブ通い…、お定まりのように身を持ち崩してゆく智彦の前に、ある日、美貌の紳士が通りすぎる。
彼の名は、徳永公彰。
金持ちの女たちを狂わせる、超一流のホストだった―。

<独り言>
この文章…時代を反映させすぎですよ…。
平成6年初出?
当時そんなしゃべり方だったかなぁ。
時代が代わると読めない文章だよこれは…。
はずかちぃ…。
50ページくらいまではなんとか読んだけど…。
これ以上は無理でした。
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★★★★☆

<紹介文より>
桜陵大学経済学部二年の三木高穂は、わけあって学生課から紹介された格安アパート、パレス・シャングリラ五反田の住人になる。
そこは一階がアトリエ、二階が住居という風変わりな構造で、住人のほとんどは桜大の芸術学部生。
高穂の入居初日には歓迎鍋パーティーが催されたが、寮のようなノリの和気藹々ぶりに高穂は閉口気味。
特に、入居を決めるより前に出会っていた写真学科二年の蝶野洸には、いきなり写真を撮られたり部屋に侵入されたりと、気分を害されっぱなし。
ところが、その蝶野にバーのバイトに駆り出されて以来、彼が高穂の心の不可侵の部分に入り込み始めて―。
武蔵野を舞台に繰り広げられる、同じ屋根の下の青春群像劇第一幕。
書き下ろしは、もう一つの“理想郷”物語。

<独り言>
やっぱりこの人の書く文章が好きだなぁ。

大学生活だとか共同生活だとかには、とんと縁のない私。
どっちかって言うと、三木みたく、他人と触れ合わない、干渉し合わない、半ばヒキコモリみたいな生活が好き。
本とネットがあれば生きていける。
だから、こうやって作品の中で擬似体験するしかないんだけどさ。共同生活は。
あー楽しそうだねぇ。
青春だねぇ。
情熱があるねぇ。
素敵だ。

別に学生時代に戻ってやり直したいなんて微塵も思わないので、擬似体験は擬似体験で楽しみます。
差し当たっては、2巻を買います。勿論ネットで。


★★★☆☆

<紹介文より>
見ためはクール美人。
しかし中身は無鉄砲で熱い男・瀬名は汚れた現実に失望し、検事を辞めるが、ひょんなことから探偵業に…。
早速依頼を受けた人探し中に、なぜかヤクザに拉致される。
そこで以前チンピラから救ってくれた美丈夫なヤクザ・信夫と再会し、彼らの目的を知る。
さらに強気な瀬名を気に入った信夫に強引に未知なる快楽の高みへ導かれる。
巧みな愛撫に戸惑いつつも身体は素直に反応し、自ら絶頂への階段を昇りつめ…。
無鉄砲な性格が波乱な恋と災いを巻き起こす!?

<独り言>
2冊続けてよく似たようなの選んじゃったなぁ。
設定が似てたりすると、キャラとかエピソードがごっちゃになっちゃう。
そんな私は記憶力をどこかに忘れて生まれてきたようです。


★☆☆☆☆(なんだか腑に落ちない)

<紹介文より>
大学生の沢田雪洋は早くに両親をなくし、結婚を控えた姉と二人で慎ましく暮らしていた。
しかしアルバイト先のバーで冷酷な瞳の男・岡林祐司と出遭ったことで、それまでの平穏な日常はあっけなく崩壊する。
雪洋の清廉な印象を持つ美貌と意外にも強気な態度に心惹かれた岡林は、その体を陵辱したばかりか自分のものになれと言い放ったのだ。
暴力団の要人である岡林に刃向かう術もなく、雪洋は決して逃れられない腕へと堕ちてゆくが-!?
小説ピアス期待の新鋭、渾身の書き下ろし長編!

<独り言>
ヒィ!
初っ端からアワワワな暴力シーンでびっくり。
痛いよぅ。
でもね、頬の傷をきれいに手術してくれるのは整形外科じゃないよ…。


★★★★☆

<紹介文より>
サラ金業の河之辺朴は自堕落な色気が魅力だが、人生の要領がめっぽう悪い。
ハンサムで年下のエリート銀行員の置前知義とは、彼の股ぐらに顔を押し付けてしまうという衝撃の出会い!
もう恋愛はしないと思っている朴に天然無自覚無感動な置前は、初めての恋心を募らせていき…。
そんな中、取り立ての旅に二人で出る羽目になり!?
つれなくしながらもひたむきな置前を憎からず思う朴は、次々に巻き起こる事件と恋の行方に翻弄される!!
もう、なんなのさ……。

<独り言>
文章が軽快で小気味良い。
話の区切り毎に、語り手が交互になるのも良かった。
あんまり頻繁に入れ替わられると読みづらく感じられるけど、
この作品はいい塩梅。
直前に読んでいたコレの反動か、とっても楽しめましたよ。

そんな「胸に手をあててみろ!」一番の衝撃は
帯に記された"刊行記念テレホンカード限定発売"!!
て、テレホンカード!?
2004年発行の書籍で!?
しかもプレゼントでなく販売!?
そんなにあの会社を儲からせてどうするんですか!?
もうどこに焦点を当てて驚けばいいのかわかりません…。
■はじめに&存在意義■
「やおい」「BL」「ホモ」という単語を知らない人や嫌悪感を持ってる人は、即刻閲覧をおやめください。
↑とっても大切。
守らないと痛い目にあいます(私が)。

見たり読んだりした作品を忘れてしまい、 二度買い三度買いしてしまうアフォな自分用の覚書ブログ。
時に妄想含む。
■評価基準■
☆☆☆☆☆(星0)~
★★★★★(星5)で評価。
すべては私の感性が基準。

★★☆☆☆以下はオススメできず、
★★★☆☆以上ならオススメできる、といった感じでお送りしてます。
プロフィール
HN:
マエカ
性別:
女性
自己紹介:
ここ十数年は商業誌を読むことから遠ざかってましたが、何を思ったのか5年前から商業誌再燃。
なのでレビューでは古い作品も今更ながらに記事にしてます。
あぁ洗うつもりのない足を洗う機会を失った…。

傾向としては、酔っ払ったり、寝不足だったり。
熱しやすかったり、冷めやすかったり。
時に毒舌。
管理人へ通ずる道。
御意見・御感想があればどうぞ。
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