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レビューいろいろ自分用。 毒舌とBLがお嫌いな人は見ないで。ほんと。
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★★★☆☆

<紹介文より>
奪われるのではない。与えるのだ。そして与えられるのだ。
お伽の地と呼ばれる緑豊かなベネボレントの領主・アルヴィンは、ある昼下がり菫の袴で眠る男と出会う。
それは、幼い頃を一緒に過ごした大好きな従弟・ダンテの成長した姿だった。
優しく、可愛らしかったダンテは今では逞しく立派な、けれど何を考えているのかわからない青年へと様変わりしていた…。
哀しみと憎しみ、そして勇気と愛の物語、誕生!

<独り言>
シャイノベルズってこんなフォントだったかしら…?
このフォントでこの行間…ちょっと読みづらくないですか?
しょっぱなの漢字とルビのせいでそう見えるのかしら。
てか、今頃気づく私もアレですか。
なのに読み進めると気にならなくなる単純な私…。
うん。まぁいいや。

中世ヨーロッパ騎士っぽくて、精霊もいて、皆から愛されるファンタジーな領主様のお話。
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★★★★☆

<関連レビュー>
「許可証をください!」/烏城あきら
「慰安旅行に連れてって!~許可証をください!(2)~」/烏城あきら
「嵐を呼ぶ台風!?~許可証をください!(3)~」/烏城あきら
「ただいま定修中!~許可証をください!(4)~」/烏城あきら

<紹介文より>
工場がISO規格を取得することになり、大忙しの弘。
中でも昔ながらのやり方で製品を作り続けている製造部の説得には大苦戦。
前原はといえば、大学卒業資格取得のためのスクーリングで東京へ。
そこに突然現れたのが前原の父と名乗る中尾だった。
娘の結婚に差し障るから同性同士のつきあいは解消するべきだ、と弘に告げる中尾の真意は果たして…。
一方、取得期限のあるISOを多少強引にでも推し進めようとする弘に対し、東京から戻った前原は時間が必要だと訴え、意見は真っ向から対立してしまう。
二つの難題を抱えた弘の出した答えとは。
同志で恋人―真剣に向き合うからこそ分かち合える熱い思いが極まる、許可証シリーズ第五弾!
書き下ろしは、弘の奔走の裏での前原と現場サイドの内情が明かされる『理由』。

<独り言>
主人公二人の、仕事以外で恋人としての二人の立場にも緊張が走る1冊でした。
でもメインはISO導入に伴う緊張感ですね。
ISOとは直接関係ない業種の私には、初耳な話題が豊富でした。
へぇーってな具合。

ISO導入に伴い、ひと悶着もふた悶着もあるわけですが、
やっぱり新しい事を始めるのは一筋縄じゃいかないなぁ。


★★★★☆

<関連レビュー>
「許可証をください!」/烏城あきら
「慰安旅行に連れてって!~許可証をください!(2)~」/烏城あきら
「嵐を呼ぶ台風!?~許可証をください!(3)~」/烏城あきら

<紹介文より>

十月。
秋の工場定期修理が始まり、営業の徳永が製造で研修をすることに。
やたらになついてくる徳永をかわしつつクローズドシステムのテストを始めた弘
だが、その時起こった機械トラブルを助けたのはなんと定年退職した辻本。
弘の色気をいち早く見抜いた油断ならない御大の登場に、危険を察知する前原。
二人で招待された社長との会食で、慰安旅行での秘め事をばらしそうになったりと相変わらず危なっかしい弘は案の定、前原と熱いひとときを過ごしたラブホテルを出た直後、偶然出会った辻本にさらわれ彼の自宅へ連れ込まれてしまう。
弘、ついに往年の色事師の手に墜ちる!?
許可証シリーズ第4弾、書き下ろしは、前原が徳永主催の謝恩会を蹴ってナニをしていたかが克明に明かされる長編『魚は釣れたか?』。
スリリングな釣り宿の夜、そして弘が遂に引っ越し先を?


★★★☆☆(期待せずに読んで正解)

<紹介文より>
竜が伝説のものではなかった時代。
小国アベリエの第三王子ラシュリは、人質として隣の強国ガズマール帝国で暮らしていたが、母妃譲りの美貌が災いし、老皇帝ザクトーレの慰み者にされていた。
母国のために男娼同然の扱いに耐える日々をおくっていたラシュリは、
ある夜、剣闘士のジェイドと出会う。
自分の衣にいきなり口づけたジェイドを、ラシュリは従者として召抱えるが、彼は過去の記憶を失っていた……!?
忠誠は真実の愛へと変わるのか?
そしてジェイドの真の姿は……?
著者渾身のファンタジー、満を持して新レーベルに登場!

<独り言>
この作家さんは、作品によって出来の落差が激しい印象。
そんなに期待せずに読みました(そしてそれが幸いした)。
どうもあの作品以来、片仮名名前に苦手意識が強くなったようです。
そんな私ですが「モス兄妹」だけは強烈にインプット。
モス兄妹…!www(MHをプレイしたことある人だけ笑ってください)
線の細そうなラシュリ王子の気位が高かった所は良かったです。
見かけと同じく華奢な精神の受はお断りだ。
…まぁキャラのことはこのくらいでいいや。


★★★★☆

<関連レビュー>
「許可証をください!」/烏城あきら
「慰安旅行に連れてって!~許可証をください!(2)~」/烏城あきら

<紹介文より>
八月。
喜美津化学はかつてない渇水に見舞われ、製品が納期に間に合わないかもしれないという危機に直面していた。
前原が試作していた冷却器まで持ち出し、盆休み返上で生産を試みる製造部の面々。
しかし品証の弘に手伝えることはなく、自宅で通常通りの夏期休暇を取ることに。
そこへ工場に詰めているはずの前原が現れ、好き放題した挙げ句、弘を手製の拘束具でベッドへ繋いで消えてしまう。
驚き慌てる弘のもとへ、北海道にいるはずの両親が突如乗り込んできて…。
書き下ろしは台風一過の朝、パワーアップした拘束具によって再びピンチを迎えた弘のその後。
二人の関係にも展開が?「働く男」の真骨頂、好評シリーズ第三弾!

<独り言>
毎年のように、夏になると「○○湖が満水時の50%~」だの
よく耳にする単語でした。渇水って。
実際に渇水の被害に合ったことがないので
単に「あー生活用水どうなるのかなぁ」くらいのノホホンとした認識でした。
そっか…!製造業ではこんな重大案件になるのね!!
知識不足な私は驚くばかりの3巻でした。
■はじめに&存在意義■
「やおい」「BL」「ホモ」という単語を知らない人や嫌悪感を持ってる人は、即刻閲覧をおやめください。
↑とっても大切。
守らないと痛い目にあいます(私が)。

見たり読んだりした作品を忘れてしまい、 二度買い三度買いしてしまうアフォな自分用の覚書ブログ。
時に妄想含む。
■評価基準■
☆☆☆☆☆(星0)~
★★★★★(星5)で評価。
すべては私の感性が基準。

★★☆☆☆以下はオススメできず、
★★★☆☆以上ならオススメできる、といった感じでお送りしてます。
プロフィール
HN:
マエカ
性別:
女性
自己紹介:
ここ十数年は商業誌を読むことから遠ざかってましたが、何を思ったのか5年前から商業誌再燃。
なのでレビューでは古い作品も今更ながらに記事にしてます。
あぁ洗うつもりのない足を洗う機会を失った…。

傾向としては、酔っ払ったり、寝不足だったり。
熱しやすかったり、冷めやすかったり。
時に毒舌。
管理人へ通ずる道。
御意見・御感想があればどうぞ。
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